UTMの選び方

当社では様々なメーカのUTMをご利用中のお客様からUTMの運用(設定や設置サポート、ウイルスなどを検知した際の対応など全て)を請けています。

その中で「ログが検索しにくい」
「高価なモデルでなければ通信速度に影響が出る」
「SSL復号機能など機能はあるが有効化に敷居が高く使えていない」
などのお客様課題を認識しており、しかし海外メーカがそんなの取り合ってくれるはずもなく…といった現状から、当社でUTMを制作するに至りました。

製品機能を紹介して「○」がたくさんついてるページは検索でいくらでも広告サイトとして登場すると思うのですが、コンサルティングを主業務とする当社として真剣に選び方を書くと以下がポイントになります。

1.機能は本当に自社で有効化できるのか
  SSL復号機能がまさにそうで、HTTPSなサイトが増えてきた一方、HTTPSは暗号化されているためUTMなど通信の途中経路ではウイルススキャンができません。
  それを可能とする機能を指した言葉ですが、有効化するには各PCに証明書をインストールする必要があり、防犯カメラ(ネットワークカメラ)やIoTセンサー、ネット対応テレビやネット対応のタイムカードなどの「インストール画面がない」機器があると使えません。
 対象から除外する設定もありますが、IPを固定化しなければいけなかったりと敷居が高く現実的ではありません。

2.スピードは遅くならないか
  インターネットのスピードが1ギガ・10ギガと早くて当たり前の時代に、UTMを設置することでその10分の1しか処理できず、スピード低下を招く機種もあります。

3.記録は見れるか
  親会社・取引先様から「こんなウイルスが出たんだけど、おたくで○○.comへアクセスしてウイルスもらったPCはないのか」など連絡が来て探す記録がないと証明できません。
  UTMに限らず、犯人探しよりも「うちじゃない」と言える記録や親会社や警察などから「このサイトに注意するように」ときた注意喚起情報に自社が大丈夫だったのかどうか確認することが大切です。
  アクセス記録を一定期間以上残すには追加料金がいる物も。さらにせっかく記録があっても見る・提出するために操作が難しくないことも大切です。

その上で当社のUTMを宣伝すると、
もともと当社で確認されてきたこれら課題に対応するために作ったものです。

 1.機能は本当に自社で有効化できるのか
   インストールしたPCだけSSLが復号され、ウイルススキャンされるため防犯カメラなどがあっても可能な範囲で有効になります。

 2.スピードは遅くならないか
   SSLの復号機能をオンにした状態でも700Mbps(0.7ギガ)出ることを確認しています。

 3.記録は見れるか
   親会社から依頼をうけたり取引先・警察等から情報提供があった場合などは当社で記録確認の代行を月額費用内で実施しています。(月1回)
   操作手順を覚える必要すらありません。

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